| 京成3300形 |
| 製造初年から、2012年5月現在までの経緯等を中心に解説します。 |
1968年(昭和43年)11月〜1972年(昭和47年)3月にかけて3301〜3350・3353〜3356の54両製造(3351〜3352は欠番)。 3200形に続き、都営地下鉄浅草線や京急線乗入車とした。
車号は第1編成目が3301〜3304・第1編成目が3305〜3308といった順で、先頭車片面がT台車のほかはM台車の全M車。3349〜3350は成田方に先頭車をもつ半ユニット編成となった。3317以降はコイルバネ台車となり、方向幕がつく等、仕様が異なる。
1984年(昭和59年)6月〜1986年(昭和61年)4月にかけて冷房化、1989年(平成元年)6月〜1992年(平成4年)4月にかけて更新を施工し、6両化を考慮し3317〜3340までの先頭車うち半数が中間電動車化(3317・3321・3325・3332・3336・3340)。その際、京急乗入が先頭車M台車が条件となり、3300形は先頭台車をM化になるよう台車を振り替えた。
その間、2度の塗装変更や初期車で方向幕搭載等小改造を施行した。
更新車は、1991年(平成3年)3月より再び京急にも乗り入れていたが、1998年(平成10年)11月18日以降は先輩で当時在籍した赤電形式の3150形・3200形と共に乗り入れ対象形式リストから外れた。以後、赤電形式の京急乗入は、北総にリースした8両編成のみ特例で認められている。
2003年(平成15年)3月に3329〜3330の2両が同年1月23日に発生した事故にて廃車になった。これ以降、8両編成は2007年(平成19年)4月に数日間組まれた以外のみとなり、6両編成・4両編成のみ組まれる様なった。
3000形新造に押され、2006年(平成18年)4月1日付で3305〜3308・3313〜3316を北総にリースし、北総7260形7261〜7264・7265〜7268と改番。現在も京急に乗り入れる等し活躍中。
相次ぐ3000形増備により、2007年(平成19年)〜2008年(平成20年)3月に中間電動車3317〜3318・3321〜3322・3325〜3326・3331〜3332・3335〜3336・3339〜3340の12両廃車により、京成に在籍する3300形は全4両編成化し、現在に至るまで4両編成8本の計32両残っている。2008年4月以降は4両編成のみで運用することになり、一般運用での都営地下鉄浅草線乗入対象車のリストからも外れた。
2009年(平成21年)夏以降、京成電鉄100周年を記念し3300形で歴代リバイバルカラーを装うことになり、3353〜3356は青電塗装、3345〜3346+3323〜3324は赤電塗装、3309〜3312はファイアーオレンジ塗装に変更した。
現在京成に在籍する3300形は以下。
← 京成成田・ちはら台・京成金町
◇3301-3302-3303-3304◇ ◇3309-3310-3311-3312◇ ◇3341-3342-3319-3320◇ ◇3333-3334-3343-3344◇
◇3345-3346-3323-3324◇ ◇3337-3338-3347-3348◇ ◇3349-3350-3327-3328◇ ◇3353-3354-3355-3356◇
前述の通り、1次車の3301〜3316と2次車の3317〜3350・3353〜3356では台車が異なるほか、デビュー時の仕様も一部異なるため、以下で分けて経緯等を解説する。
| 3300形1次車3301〜3316、及び北総7260形詳細 |
| 3300形2次車3317〜3350・3353〜3356詳細 |
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更新・冷房化前の1次車3304 市川真間 1986年10月26日 |
更新・冷房化前の2次車3328 千住大橋 1984年7月7日 |
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2次車3349 京成津田沼〜幕張本郷 2010年6月22日 |
2次車赤電塗装リバイバルカラー 3324 京成津田沼留置線 2010年6月2日 |
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| 1次車3304 京成稲毛〜みどり台 2009年7月2日 |
2次車赤電リバイバルカラー3324と1次車ファイアーオレンジ リバイバルカラー3312の並び 柴又 2010年8月5日 |
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2次車青電リバイバルカラー 3353 京成関屋 2011年7月14日 |
1次車3305のリースにより誕生した、北総7260形7261 現在は、赤電形式で唯一京急・都営地下鉄浅草線へ乗り入れる 立会川 ( 京急線 ) 2011年4月30日 |
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希少となった本線〜千葉・千原線直通の4両普通運用で使用する2次車3333 京成上野 2011年11月6日 |
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希少となった本線4両普通運用で使用する2次車 青電リバイバルカラー3353 市川真間〜菅野 2011年10月27日 |
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4両編成2本の8両のみしか京成に在籍しない1次車8両が金町線運用に就いた貴重なシーン 右:3309ファイアーオレンジリバイバルカラー3312、左:3304 柴又 2011年12月2日 |
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金町線で使用する赤電リバイバルカラー3324 京成高砂 2012年1月10日 |
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本線〜千葉線運用にて21世紀製主力の3000形と並んだファイアーオレンジリバイバルカラー3309 京成船橋 2012年1月1日 |