京成3300形1次車 ( 3301~3316 ) |
北総7260形 ( 京成3300形1次車8両をリース中 別名7250形2次車 ) |
| 製造初年から、2012年2月現在までの経緯等を中心に解説します。 |
当ページ後方で、京成3300形1次車リースにより使用中の北総7260形の概要も解説します。 北総7260形京成在籍時代の経緯等は、前方にある'京成3300形1次車概要'をご覧下さい。 |
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| 京成3300形2次車 3317~3350・3353~3356の詳細については、ここをクリックして下さい。 |
| 3300形1次車概要 |
1968年(昭和43年)11月に、3200形マイナーチェンジ版の3300形1次車として、3301~3316を新製。3200形6M車に準じ、先頭車先頭側台車のみT台車としたMMユニットで先頭車に空気圧縮機・MG、中間車にパンタグラフと制御装置を搭載。2両ユニット境は、狭幅貫通路とし奇数号車に貫通扉を設けたほか、3200形3290番台同様に密着連結機を採用し分割可能で6両編成も組める様にした。車号の振り方も従来同様、車号順に3301~3304を第1編成、3305~3308を第2編成とした。詳細形式名は先頭車・中間車共に‘モハ3300形‘。
新製時の外観スタイルは3200形両扉車(8M車の3201~3220、および6M車の3221~3280)と同一だった(前面は、3面角丸妻とし、上部左右に前照灯を設置、急行灯・尾灯は下部左右に角形、赤・黄切換式のものを設置した。運転台・乗務員室窓は小形タイプとした。アンチクライマーを大形3枚歯とした。側客用扉はアルミ製窓支持黒Hゴム支持タイプの両開とした。側面窓は縮小タイプとし、配置は扉間に3枚、先頭部運転台直後に1枚、車端部中間側に2枚配置)。
室内は3200形と多少異なり、座席袖仕切り、荷棚、吊革支持棒をステンレス製ポールで一体化し、ラッシュ時対策として吊革を枕木方向・側客用扉前にも設置した点が異なる。これは、国鉄103系と近似のつくりとなった。又、中吊広告支持の形状が変化した。その他は3200形両扉車と差異はなかった(ベージュ色壁面デコラにエンジ色シート、ダークグリーンの床面色、両端荷棚から天井部はホワイト塗装仕上とし、室内送風機としてファンデリアを設置。側客用扉点検蓋、座席掛面、カーテン収納等は塗装仕上とした。扉部は全て、アルミ製で化粧板と同色のベージュ色に塗装し窓支持は黒Hゴムとした)。
メーカーは3301~3304が東急車輛、3305~3312が日本車輌、3313~3316が汽車会社。従来まで京成が鉄道用車両としてメーカー委託していた帝国車輌は、1968年(昭和43年)3月にて東急車輌に吸収合併したため、3301~3304は京成初の東急車輌製の車両となった。以降、21世紀以降にデビューした2代目の3000形に至るまで東急車輌をメーカー委託している。
基本編成は更新後に至るまで以下。前述の通り基本4両編成で2両分割も可能で、組み替えにより4両単独編成をはじめ同形式、もしくは赤電他形式と併用し6両・8両を組成し使用可能(◇は先頭車)。
←成田空港・ちはら台
◇3301-3302-3303-3304◇ ◇3305-3306-3307-3308◇
◇3309-3310-3311-3312◇ ◇3313-3314-3315-3316◇
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デビューから間もない頃の3308 宗吾参道~京成成田 1970年1月 ※ 画像は、鉄道ピクトリアル No632 より |
冷房化前の改造等
1980年(昭和55年)8月~1981年(昭和56年)2月、全般検査・重要部検査時にファィアーオレンジベースにモーンアイボリー帯への塗装変更を行った。
1984年(昭和59年)~1986年に(昭和61年)に、側面扉開閉確認灯を2灯化、カプセル形一体ケース化した。それとほぼ近時期にアルミ製塗装仕上の室内乗務員扉・貫通扉窓支持を黒Hゴムから太金属支持押さえに変更した(3309~3312は後述の冷房化工事と近時期に行った)。
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冷房化前の3304 市川真間 1986年10月26日 外観上は3200形と同スタイルでデビューした。 |
冷房化工事
1986年(昭和61年)6月以降、3309~3312編成を皮切に冷房化単独工事を行った。
内容は先に行った3300形2次車と同様(ベンチレーターを全て廃し、分散式冷房装置を1両あたり3台搭載。補助電源装置の大容量化。室内はファンデリアを全て廃し、冷風吹出口に加え、冷風撹拌として東芝製首振扇風機を設置。先頭車乗務員室直後に関しては、ダクトを設けたが、同箇所の扇風機は非設置とした。同工事に伴い、天井部平面部(蛍光灯から内側)は全て光沢ホワイトデコラ貼仕上とした。冷房化に伴い、制御装置や駆動装置・主電動機を改良等)。又、3300形2次車同様、側窓開閉範囲は従来と変わらずラッチ方式変更も行わなかったため、保護棒も残った。先に行った3300形2次車同様に枕木方向の吊革は、冷房装置の蓋開閉時に支障がある箇所があるため支持棒と共に全撤去したが、1988年(昭和63年)以降、吊り革増設の際、冷房装置の蓋開閉時に支障がない様、異配置で再設置した(一部は、冷房化前と同箇所に設置)。
冷房化に関する工事以外は殆ど手を加えなかった為、初の方向幕なしの冷房車となり違和感があった。
1986年(昭和61年)7月に同工事出場した3313~3316編成はアルミ製の側客扉窓の支持方式を黒Hゴムから、太金属支持押さえに変更した。
翌1987年(昭和62年)3月に3305~3308編成、同年5月に3301~3304編成といった順で工事出場し、2次車を含む3300形全車で冷房化は完了した。
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単独冷房化工事を行った3312 京成関屋 1986年11月6日 1986年当時、3300形1次車とほぼ同一の外観だった3200形は更新・冷房化が進行中。 3300形1次車では、更新をせずに方向幕なしで冷房化を施工したことにより、3200形と3300形1次車が明確に区別される様になった。 |
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単独冷房化工事を行った3313 京成船橋 1988年3月28日 冷房化後の3313~3316編成は、側面客用扉の窓支持が特徴だった。 方向幕なしの冷房車は3300形3301~3316が最初で最後だった。 |
方向幕・種別幕取付工事
冷房化工事終了から間もない1987年(昭和62年)10月に、3301~3308の前面・側面に40コマタイプの方向幕(3600形や3200形更新車等同様に前面幕は行先のみ表示)、および種別幕取付工事を行い、それに伴い前面貫通扉も手動式タイプ種別幕付ステンレス製のものに交換。一足先に、冷房化と共に方向幕・種別幕取付工事を行った3100形同様、先頭車の中間埋込時は運転室のみ仕切る方式だったため、前面種別幕は3200形更新車や3600形等とは異なり凹凸のあるタイプとなった。
同工事は3309~3312で、1987年(昭和62年)11月に行った。3313~3316は、唯一方向幕なしの冷房車としてしばらく残ったが、これも1988年(昭和63年)7月に施工した。
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冷房化後、種別・方向幕を取り付けた3305 京成船橋 1989年5月2日 撮影時は、成田方からら3305~3308+3313~3316の8両編成を組んでいた。 写真の3305は1989年8月上旬に更新を行い、撮影時から3ヶ月後には、再度スタイルが変わった。 |
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冷房化後、種別・方向幕を取り付けた直後の3312 京成高砂 1987年12月12日 撮影時は、成田方から3305~3306+3309~3312の6両編成を組んでいた。 |
更新
1989年(平成元年)6月末出場の3301~3302を皮切に、3200形6M車に準じた内容で更新を順次行なった(外観は前照灯・尾灯を腰部に設置、上部左右に急行灯を設置、側窓のユニットサッシュ化。先頭車の乗務員室を拡大したのに伴いその直後の窓を縮小。室内乗務員室扉をアルミ製塗装仕上左右開閉タイプ扉からステンレス製無塗装窓支持金属押さえタイプの引扉に変更し、先頭車の中間埋込時に運転室・乗務員室を仕切れる方式にした。室内は、ユニット間の妻窓の廃止。天井・壁面・扉点検蓋等を無塗装化し、壁面デコラを従来のベージュ色から3500形同様にイエロークリーム色に変更、天井面はホワイトの光沢デコラ貼に変更。側客用扉・貫通扉をアルミ製塗装仕上タイプからステンレス製金属窓支持タイプのものに変更。暖房装置を反射形とすることから座席下掛面をステンレス化。室内蛍光灯のうち1両あたり4本を停電時の予備灯兼用とし、予備白熱灯を廃止等)。尚、吊革・袖仕切り・荷棚のステンレス製ポールは、更新前のまま変化はない。主電動機は東洋・三菱製共、同一新品に交換した。
スタイル・内装等も3200形近似となったが、更新時に新設した前面貫通扉の窓部が3200形の黒Hゴム支持に対して金属支持押さえとなった点が異なるほか、更新前に設置した側面方向幕位置が異なる。前面貫通扉については、前述の通り更新前の方向・種別幕取付時に手動式タイプ種別幕付のものを新設したが、先頭車の中間埋込時に乗務員室・運転室両者を仕切る方式に変更したため、再度手動式タイプ種別幕付の貫通扉を新設することになった。よって、更新前に新設したものは翌1990年(平成2年)より冷房化、方向幕・種別幕取付工事を行った3050形ので再用した。
その他の3200形6M車との差異は以下
・電子フォン音警笛を全車に本格的採用したこと。
・1989年(平成元年)8月下旬に更新を行った3305以降の先頭車で(3301・3304を除く)、先頭側がM台車、中間側がT台車になる様に台車の振替を行った。最初期に更新を行った3301・3304も、先の台車の振替を見込み試験的に先頭車両端にモーター点検蓋を設置し、1992年(平成4年)4月中旬に台車振替工事を施行した。
・冷暖房使用時の保温対策として、3600形増備車3678編成・3688編成同様。扉開閉選択装置を設置し長時間停車時等、1両あたり3扉のうち中央扉のみ開く選択を可能にした。この装置は1990年(平成2年)6月までに、3050形以降の京成通勤形冷房車全車両に設置た。
その他、空転・オーバーラン防止等の強化対策として、T台車をもつ先頭車は、先頭車のブレーキ作用装置配管が変更となり、制動緩解時音が変化したが、3200形6M車・3290番台更新車とはタイプが異なり、後に更新開始した3300形2次車の先頭車で、同タイプのものを引き続き採用した。よって、形式で部品を共有化することから、中間車もマイナーチェンジした3300形2次車新製時同様のブレーキ作用装置配管に変更した。
更新は全車4両編成のまま行ない、更新前同様にユニット境は密着連結で2両分割可能とし、6両編成も組める作りとした。1989年(平成元年)12月下旬までに3301~3312の更新が終了。3313~3316編成のみ1990年(平成2年)1月時点で未更新で残り、先に3300形2次車の3353~3354が1990年2月上旬に出場した。
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更新後の3312 東中山 1990年7月19日 更新により3200形更新車近似のスタイルになったが、貫通扉窓支持方式と側面方向幕位置が異なる。後に更新を行った後輩の3300形2次車コイルバネ台車車も同スタイルになった。 |
| 更新後の3310車内 2010年2月9日 内装色等は先に更新を行った3200形6M車と変化なかった。 3310は1989年11月に更新し、撮影した2010年2月時点で更新から20年以上の年月が経ち、更新直後の塗装 ファイアーオレンジベースのリバイバルカラーとして使用中。 |
中間側車端のT台車直上(左)と、先頭側車端M台車直上(右)にモーター点検蓋を設置した3304 2009年11月5日 (2枚共に) 3301は1989年6月に更新を行い、撮影時は更新から20年以上の年月が経っていた。 |
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3300形1次車最終更新出場となった3313~3316は、1990年(平成2年)4月にクロスシート試作車として4両単位で出場した。1990年(平成2年)4月29日より成田方に3300形1次車2両を成田方に連結した6両編成で営業運転開始し、乗客から注目を浴びた。
3313がオールクロスシートであったほか、他の3両はロングシートと併用し1両毎異なったシート配置となった。シート生地はダークピンク系細粒子模様入の生地となり、このシート生地は後にデビューした3700形や3400形でも採用した。
窓配置等の変化はなく、外観上は‘クロスシート試作車‘ のステッカーが側面客用扉横に貼られた以外は他の3300形1次車同一だった。
3313~3316編成は、シート配置上3313が先頭に出ることはなく、成田方に3300形1次車ロングシート車2両ユニットを連結し6両で運用に入るのが原則だった。更新出場直後から1992年初頭までは、成田方から3309~3310+3313~3316と組み、1992年(平成4年)春以降は3305~3306+3313~3316と組み運用に就くのが通常だった。尚、全般・重要部検査等の関係上、稀に3301~3302+3313~3316と組んだ実績もある。
又、クロスシート試作車として営業運転直後の、1990年(平成2年)5月3日~6日GW期間に成田方・上野方共にに2両連結した8両編成(成田方から3309~3310+3313~3316+3311~3312といった編成)で運用に入った実績もある。このクロスシート車3313~3316を含む6両編成は、当初は都営地下鉄浅草線西馬込口にも乗り入れていたが、乗入先方会社の規定上から、1991年(平成3年)8月7日幕張本郷駅開業に伴うダイヤ修正以降は自社線運用のみとし、本線や千葉線・千葉急行線乗り入れの6両普通運用や、本線6両特急運用に使用することが多かった(千葉急行線乗り入れ運用は、開業した1992年4月1日以降に開始)。又、京急線・北総線乗入運用の対象からも外れていた。
従って、16両在籍する3300形1次車は、クロスシート試作車3313~3316がロングシート改造工事(後述で詳細)に入る直前の1995年(平成7年)1月末までは、6両編成2本、4両編成1本で運用に就くのが通常だった。
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クロスシート試作車として更新出場した3316正面 東中山 1990年7月19日 撮影時は更新出場から約3ヶ月経った頃。 外観上は他の3300形更新車と変化なかった。 |
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側面扉横に貼られた ‘クロスシート試作車‘のステッカー 京成津田沼 1990年12月2日 ロングシート車3310と連結したクロスシート試作車3313 |
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クロスシート試作車車内 3313車内(写真上)と3315車内(写真下) 1990年7月19日 (2枚共に) クロスシート試作車となった3313~3316編成も壁面デコラ色や、床面色は他の3300形と同色等、シート以外は差異はなかった。クロスシート配置により、一部のパイプを撤去した。 |
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結局、クロスシートは後の新車には採用されず、後述の通り1995年(平成7年)4月に3313~3316はロングシートに変更し、新たなシートを試みる事になった(後述)。クロスシート試作車としての運用は、1995年(平成7年)1月下旬で運用を終え、シート改造に着手した。
全車、更新前から冷房化済、かつ方向幕搭載していたことから、3300形1次車同士で更新車と未更新車の混結も可能だったが、混結の実績はなかった。
最初期更新ユニットの3301~3302は、1989年(平成元年)6月末~8月上旬に、相方の3303~3304が出場するまでの間、3200形6M車6両固定編成と混結し、成田方から3301~3302+3277~3278+3245~3248といった8両編成を組んだ実績がある。
更新後の動向・特筆事項等
3301~3312は、1993年(平成5年)12月~1995年(平成7年)2月の全般検査時に、現行標準色のアクティブシルバーベースにヒューマンレッド・フューチャーブルー帯への塗装変更を行った。その際、帯は当時新鋭だった3700形や3400形に合わせ、サイズを太くしたフィルムタイプとしたため、ステンレス枠は側客用扉の一部を除き撤去した。
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塗装変更直後の3305 千葉中央 1993年12月25日 撮影時は3305~3308の単独4両で運用に就いていた。 |
WNカルダン・住友製台車・三菱製MB-3097-C主電動機を搭載した3307~3308ユニットは、1993年(平成5年)12月の塗装変更をかねた全般検査と共に、主電動機を3500形で使用している東洋製TDK-8530-A
を搭載した。 これは、3500形更新に先駆け先頭台車に同主電動機を配置した際の試験でもあった。尚、台車・駆動装置の変化はなかった。3500形更新開始後もそのままだったが、1998年(平成10年)1月の全般検査時に従来のMB-3097-Cに戻した。
1995年(平成7年)4月、クロスシート試作車だった3313~3316編成は、全般検査、ならびに現行標準色への塗装変更と同時にロングシート化工事を行ない出場した。その際、区分入オレンジ系模様入の硬調個別シートを試みた。このタイプの個別シートは、改良の上、3700形新製車や、3500形更新車でも一時採用した。同編成のロングシート化後は、都営地下鉄浅草線・京急線乗入等の制約も解除し、3313が先頭に立つ事も通常となり、3300形1次車は4両編成をはじめ、6両、8両で自由に編成を組み換え自社線や都営浅草線乗り入れ運用等で普通から特急まで幅広く使用した。
3313~3316編成はシート試験的要素の濃い車両となり、2001年(平成13年)8月に、全般検査・重要部検査時とは別途で再度シート変更を行った。その際、軟調パッケドシートを試み、扉間は8人掛→7人掛に変更、シート袖仕切板を設置したほか、荷棚と一体化していた座席部ポールを廃止した。3313~3316編成で試みたパッケドシートは、改良の上3700形最終増備車をはじめ2003年(平成15年)にデビューした2代目の3000形、および個別シートを使用していた3500形更新車・3700形のシート変更時でも採用することにより、現在京成通勤車で幅広く使用している。
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ロングシート化・塗装変更後の3316 みどり台 1995年7月16日 ロングシート化後、3313~3316編成は4両編成で使用する機会が増えた。 |
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1998年(平成10年)以降、前面種別幕を従来の太ゴシックタイプから、3400形3418編成以降や3700形2次車以降で採用した新タイプの小文字併用英字入の細ゴシック、ナール調タイプに変更する編成が誕生した。幕の入替等で交換した車両で予備品等から旧タイプに戻された編成もいたが、2001年(平成13年)3月までに新タイプに統一した。
2001年(平成13年)3月に、従来の'Keisei'ロゴを残した上 'K▼SEI GROUP' ロゴを側面扉横に配した。
2002年(平成14年)10月12日の種別見直しを重視したダイヤ改正に備え、同年7月~9月に前面・側面種別幕を各種別を快速=ピンク、特急=赤等と色分したタイプのものに変更した。側面は各種別色地に白文字、前面は白地に各種別色文字となったが、文字体はゴシック・ナール調のままとした。並びに2002年(平成14年)秋~2007年(平成19年)春に前面・側面方向幕を全コマ小文字併用英字入タイプに交換した。
安全強化のため、2004年(平成16年)4月~6月に室内照明の蛍光灯を昼白色から白色・飛散防止タイプのものに変更した。
マナー強化のため、2006年(平成18年)1月~2月に優先席付近の吊革をオレンジ色タイプに変更した。
3300形1次車による4+4の8両編成は、1998年(平成10年)11月の成田方から3309~3312+3313~3316の編成を最後に組成実績がなく、2000年(平成12年)夏までは4両・6両編成で頻度に編成替を行い使用した。
2000年(平成12年)7月以降は成田方から3305~3306+3309~3312・3301~3304+3307~3308といった6両編成2本と3313~3316編成は4両編成の体制で半定着し運用に就くことが多くなった。
2003年(平成15年)3月、3309~3312編成は4両編成となり、他の12両は成田方から、3305~3306+3313~3316・3301~3304+3307~3308の6両編成2本を組んだ体制で半定着化し、運用に就く事が多かった。
尚、2000年夏以降も、4両が検査入場に入った際等は、短期間で他の12両が4両編成3本体制となったり、2両単位で車庫で留置とし6両編成1本4両編成1本体制で運用に入る事もあった。
3305~3308・3313~3316は、2006年(平成18年)4月1日付で帯色変更・社名変更のうえ北総にリースし、印旛日本医大方より7260形7261~7264+7265~7268と改番し、現在に至るまで8両編成で使用している(詳細は後述の、北総7260形概要を参照)。
2006年(平成18年)4月以降、3300形1次車の京成在籍車は3301~3304編成・3309~3312編成の8両のみとなり、以後6両編成・8両編成を組むことはなく、4両編成普通運用限定で使用している。そのため、6両編成が最短編成の都営地下鉄浅草線に、一般運用で乗り入れる機会はなくなった。
| 千葉線運用に就いた3304 京成稲毛~みどり台 2009年7月2日 3300形1次車は、3305~3308・3313~3316を北総にリースした2006年春以降は基本4両編成2本京成に在籍し、4両編成で使用している。 |
2007年(平成19年)11月に3200形6M車が全廃となり、それから間もない2008年(平成20年)3月以降は、2次車も中間電動ユニット車を廃車にしたことから、4両編成6本が残るのみとなり、3300形は車齡約40年経つ赤電最終形式として4両編成8本で余生を送っている。以後6両編成や8両編成を組むことはなく、金町線のほか、数少なくなった本線・千葉線の4両普通運用限定で使用することになった。よって都営地下鉄浅草線に一般運用で乗り入れる機会もなくなった。かつての京成主力車だった赤電形式は、北総にリース中で、今もなお都営地下鉄浅草線や京急線に乗り入れている3305~3308・3313~3316(北総7260形7261~7264+7265~7268として8両編成で使用)と京成在籍の3300形1・2次車32両をあわせ40両となり、最盛期258両いた時期の1割半程度まで減らした。3700形や2代目の3000形といったVVVFインバータ制御車の大量増備により、赤電形式の廃車を開始した1991年(平成3年)からの17年間で大きな世代交代を行った。
京成電鉄100周年 歴代リバイバルカラー登場
京成は1909年(明治42年)6月30日開業以来、2009年(平成21年)で100周年を迎え、3300形4両編成3本にて、歴代のリバイバルカラーに変更し、2009年12月下旬までは車体側面に京成電鉄100周年ロゴを貼り、かつ京成電鉄100周年に関する広告を掲示し100周年記念編成として運用し、2010年(平成22年)1月以降もリバイバルカラーのまま4両運用で使用している。
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ファイアーオレンジ塗装 (新赤電塗装)
2次車の青電塗装(3353~3356編成が対象)、赤電塗装(3345~3346+3323~3324編成が対象)に続き、リバイバルカラー第3陣として、
2009年(平成21年)9月中旬、重要部検査出場した3309~3312編成をファイアーオレンジベースにモーンアイボリー帯の新赤電塗装に変更した。こちらは、1980年代~1990年代初期にかけて、京成通勤形鋼製車の標準色だったカラーリング。帯配置も、更新後のファイアーオレンジ塗装時代同様に側面のみに配し、リアルタイムに近い装いとなった。尚、アクティブシルバーベースへの塗装変更の際、赤電形式特有だったステンレス帯縁取は側客用扉の一部を除き撤去したため、モーンアイボリー帯にシルバーの縁取を配すことにより再現した。側面は、青電塗装・赤電塗装リバイバル編成同様、側面に京成電鉄100周年記念ロゴと、K▼SEI
GROUPロゴを配した。ファイアーオレンジベースのリバイバルカラーは初。現行標準色となったアクティブシルバーベースへの塗装変更完了直前の1995年(平成7年)5月上旬までファイアーオレンジベースで残った3150形3155~3158以来、14年振の再会。2009年9月19日より4両編成で営業運転を開始し、歴代リバイバルカラー3本が揃った。
| 14年振に披露目した、リバイバルカラーのファイアーオレンジベース塗装車 3312 柴又 2009年10月1日 3309~3312編成は、1981年~1995年の14年間、ファイアーオレンジベース塗装を装い運用に就いていた。その間、1986年に冷房化、1987年に方向幕取付、1989年に更新を行う等、外観スタイルも数度変わった。 写真は更新後・ファイアーオレンジ塗装時代の姿に戻ったが、帯の縁取がテープになったほか種別幕字体が変わる等リアルタイム時代とは多少印象が異なる。 r |
| K▼SEI GROUPロゴと100周年ロゴを貼り付けた側面 3310 市川真間 2009年9月19日 帯の縁取は、側客用扉上部を残し撤去済だったステンレスをイメージし、シルバー カラーフィルムとした。 |
| ファイアーオレンジリバイバルカラー車編成写真 3309ほか4両 京成高砂~柴又 2009年10月1日 |
今回の3300形リバイバルカラーは2次車を含めることになるが、同形式京成在籍車でその時代の標準塗装車を含め4色以上の装いが揃い運用に就くのは1992年(平成4年)の3200形試験塗装車以来17年振となった。
2009年(平成21年)11月28日、2次車の3353~3356編成の青電リバイバルカラー、および3345~3346+3323~3324編成の赤電リバイバルカラーと共に、ファイアーオレンジリバイバルカラーとなった3309~3312編成で、京成電鉄100周年記念として、宗吾検車区にて当選者150名のみの撮影会を行った。イベント当日、宗吾検車区に車両を送るため、ファイアーオレンジリバイバルカラーとなった3309~3312編成で、市川真間停車のミラフォレスタ号臨時特急成田行として京成上野~京成成田で運用に就いた(停車駅は通常の特急に市川真間駅を加えた)。その際、ヘッドマーク等は掲げず、通常の京成電鉄100周年リバイバルカラーのまま運用した。臨時とはいえ、3300形1次車の優等運用は、2006年(平成18年)4月上旬に3305~3308・3313~3316を北総にリースする直前に6両編成2本組成していた以来約4年振だった。
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ミラフォレスタ特急として運用に就いた3309ほか4両 町屋~千住大橋 2009年11月28日 |
| 市川真間に臨時停車したミラフォレスタ特急3312ほか4両 2009年11月28日 |
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京成100周年記念撮影会で3300形リバイバルカラー車3本が並んだ 宗吾検車区 2009年11月28日 |
2009年(平成21年)12月19日付で、青電・赤電・ファイアーオレンジリバイバルカラー編成は100周年記念としての運用は終了し、翌日以降は車内は通常広告掲示とした上で、他の4両編成に混じり使用している。又、側面の京成電鉄100周年ロゴも撤去した。
京成電鉄100周年を終えた2010年(平成22年)1月以降も、2次車の青電・赤電リバイバルカラー編成と共に、ファイアーオレンジ塗装のまま、他の4両編成に混じり使用し続けている。
| 100周年ロゴを外し、リバイバルカラーのまま使用し続ける3312 京成上野 2010年2月9日 |
| ファイアーオレンジリバイバルカラーで日中の本線普通運用に就いた3312 江戸川~国府台 2010年1月25日 |
| ファイアーオレンジリバイバルカラーで日中の本線普通運用に就いた3309 国府台~市川真間 2010年2月10日 |
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千原線で使用するファイアーオレンジリバイバルカラー編成の3312 学園前 2010年5月26日 |
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3300形2次車赤電リバイバルカラー編成とすれ違ったファイアーオレンジリバイバルカラー編成3309 千葉中央 2010年5月26日 |
2010年4月以降の動向
2010年(平成22年)7月17日のダイヤ改正時に備え、通勤特急の種別色変更(オレンジ→水色)、快速特急の種別表記を変更(快特→快速特急)ならびに種別の追加・廃止(エアポート急行追加・エアポート特急廃止)等の理由から、2010年4月末に3301~3304編成、2010年5月下旬に3309~3312編成の種別幕を交換した。 その際、側面は変化ないが、前面は白地に各種別色だったタイプから各種別色地に白文字タイプのものに変更し、正面の趣が変わった。3301~3304編成が、この度の幕交換のトップだった。
3300形は2次車を含め次期廃車優先順位が高く、今後も4両編成で普通専用で使用する予定だが、同幕構造の3400形や3500形更新車、3600形と各種部品統一性をはかるため変更した。
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種別幕を変更した3301 京成中山 2010年4月28日 正面種別幕の普通表示は黒地に白文字となった。 |
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種別幕変更を行った3303側面 京成中山 2010年4月28日 側面幕の表示は、2002年10月の改正以来変化ない。 |
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種別幕を変更したファイアーオレンジリバイバルカラーの3312 京成津田沼 2010年7月14日 2009年に復刻したリバイバルカラー編成では、唯一現役時代のスタイルを保ち塗装変更を行ったファイアーオレンジ車だが、黒地の種別幕に変更したことにより、現役時代の面影から若干遠ざかった感を受ける。 |
2011年(平成23年)6月に、室内灯と前照灯の回路を変更し前照灯点灯し室内灯を消灯することを可能とした。よって、昼間運用時や、回送運用時は消灯することを可能とした。
近況
現在、3300形1次車は3301~3304編成・ファイアーオレンジリバイバルカラー3309~3312編成の2本のみ。2次車を含め3300形は4両編成8本体制となり、6・8両編成組むことなく3500形原形車と共に車種による区分なく4両単独運用で使用している。うち3本が歴代リバイバルカラー編成、2次車2本が葛飾区ラッピング編成で、少数派ながらバラエティー豊富である。かつ、台車も2次車の住友・汽車2社の金属バネ台車車を含むと4種の台車を履いており、駆動装置・主電動機もTDカルダン車=東洋製モーター装着、WNカルダン車=三菱製モーター装着と4タイプの乗り心地が味わえる点でファンから注目されている。
4両運用は金町線折り返し運用や朝夕の千葉線・千原線運用、ならびに朝時間帯を中心とした京成上野~京成高砂間折返運用が主となっている。その他、本線普通平日日中に一部ある京成上野~京成津田沼間4両普通運用、平日・休日共一部ある千葉線・千葉線4両運用に就くこともある。4両運用で希少運用化した、平日・休日共一部ある朝時間帯の京成津田沼以東、宗吾参道・東成田線・芝山鉄道芝山千代田へ行く運用や、休日上り京成津田沼以東本線から京成上野・京成高砂へ行く普通運用や、平日・休日共京成上野発着で千葉線・千原線発着の運用もあり、いずれの運用に4両編成を組む3500形原形車と共同運用で使用している。2次車を含めた3300形リバイバルカラー車に遭遇するのも日々の運次第といえる。
尚、金町線に関しては、2次車で、葛飾区主催のこちら‘葛飾区亀有派出所‘と‘寅さん記念館‘ のラッピング編成があり、それらを優先に使用する傾向があるため、使用頻度は多少低い。
現存車で、3300形1次車と近時期に製造した他社関東大手私鉄の抵抗制御車両としては、現在小田急5000形初期車、東武8000系増備車、東京メトロ千代田線綾瀬支線用6000系試作車等がある。2次車を含む3300形は、3500形原形車と共に次期廃車優先順位高い車両としているが、成田スカイアクセス開業前の2008年(平成20年)4月より廃車は発生していない。今後の新造車次第で、動向が注目される。
現段階で車齢42~43年と、京成の赤電形式では歴代最長寿となった。その反面で、AE100形は1992年製の車両が2010年に車齢18年で廃車となった
2009年度(平成21年度)から翌2010年初夏までに、成田スカイアクセス線開業用に伴いスカイライナー用AE形64両と、3000形ベースにした3050形48両の計112両と他社大手私鉄にもない車両数を新造したこと等、車両以外にも多額な投資をかけたことから、2011年度(平成23年度)は新造計画はない。よって、3300形の廃車は、少なくても2012年(平成24年)3月まではない。
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ファイアーオレンジリバイバルカラーで金町運用に就いた3312 柴又~京成高砂 2011年7月26日 |
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本線普通運用で使用する3301 京成小岩 2011年9月7日 |
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本線普通運用で活躍する3304 市川真間~菅野 2011年4月6日 |
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金町線運用に就いたファイアーオレンジリバイバルカラー編成3309 京成高砂 金町線専用ホーム 2012年1月31日 |
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本線普通運用に使用し、数少ない3500形原形車3585とすれ違ったファイアーオレンジリバイバルカラー 3309 京成関屋~堀切菖蒲園 2011年9月1日 |
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平日夜間の唯一下り4両普通運用で使用するファイアーオレンジリバイバルカラー編成3312 京成上野 2011年10月4日 |
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本線普通運用で使用する3304 東中山 2011年6月22日 |
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本線普通運用で使用する3304 市川真間~菅野 2011年7月25日 |
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本線普通運用で使用するファイアーオレンジリバイバルカラー3312 鬼越 2011年8月10日 |
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休日夜間、千葉・千原線直通本線普通運用に就いた3304 京成船橋 2011年10月22日 |
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車齢42年経ったファイアーオレンジリバイバルカラー3311車内 2011年7月26日 |
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車齢42年経った3303車内 2011年8月9日 |
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3309先頭部車内 2012年1月1日 |
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平日夜間、千葉線直通の本線普通4両運用で使用する3301 京成船橋 2011年6月14日 平日夜間の本線普通運用は1運用のみ。 |
| 夜間、運用を終えたファイアーオレンジリバイバルカラー3312 京成津田沼留置線 2011年4月14日 |
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金町線運用に就いた標準カラーの3304(左)と、ファイアーオレンジリバイバルカラー3312(右) 柴又 2011年12月2日 |
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3000形と並んだファイアーオレンジリバイバルカラー3309 京成船橋 2012年1月1日 |
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ファイアーオレンジリバイバルカラー3311のサイドビュー 京成金町 2012年1月31日 |
現在のダイヤ上運用区間
(以下は当形式の使用区間で、区間によっては当形式以外の車両のみで運用する日も多々ある)
| 路線名 | 区間 | 備考 |
| 京成本線 | 京成上野~京成成田 | 普通運用のみで、休日日中時間帯は殆どない 平日日中に京成上野~京成津田沼間運用が一部あり 朝夕は京成上野~京成高砂間運用中心 京成津田沼~京成成田間は、朝と夜間に一部のみ運用 日中以外は、時間帯により、京成上野~千葉中央・ちはら台間運用も数本ある。 |
| 京成千葉線・千原線 | 京成津田沼~ちはら台 | 日中は同区間折返運用の一部。朝夕が主で、本線からの直通もある。 |
| 京成東成田線・芝山鉄道 | 京成成田~芝山千代田 | 一部のみ |
| 京成金町線 | 京成高砂~京成金町 | |
| 北総7260形概要 ( 別名7250形2次車 京成3300形リースにより誕生 ) |
2006年(平成18年)4月1日付で、北総でリースにより使用してきた7250形7251~7258(元京成3200形6M車3233~3236+3221~3224)の代替として、京成から3300形1次車3305~3308・3313~3316の4両編成2本の8両固定編成で北総リースし、北総7260形7261~7264・7265~7268と改番した。当形式も検査等車両維持は前代リース車7050形・7250形同様に京成が委託した。当初、7250形の代替が決定した時点では、京成で3300形1次車より車齢が若く8両固定編成組める3300形2次車もリースの候補に挙がったが、金属バネ台車で振動が多い理由から、空気バネ台車の3300形1次車を選択した。
先代の3200形6M車と差異が少ない為、広域の7250形とした扱いを受け、‘7250形2次車‘と呼ばれることもある。編成は以下の4+4の8両編成で、◇は先頭車。
←印旛日本医大
◇7261-7262-7263-7264◇-◇7265-7266-7267-7268◇
リース時の変更点は、7250形同様に塗装はアクティブシルバーベースのまま帯色ヒューマンレッドの箇所をダークブルーに変更、並びに社名・車号変更で外観形状や内装は変化ない。社名と車号はステッカー表示とし、車内車号は北総リース車の象徴としたブルー地にグレー文字とした。その他、外観スタイルや内装ほか、台車・制御装置・駆動装置・主電動機等各種機器類を含め、京成在籍時のまま変化はなく、車両維持や検査等は京成が担当する方針とした。クロスシート試作車だった7265~7268のシートは独自性をもち、ファンから注目を浴びている。7266は弱冷房車とした。
この編成をリースした事により、北総鉄道・千葉ニュータウン鉄道在籍車で、7050形全廃以来約2年3ヶ月振に、非固定編成の8両編成が生まれた。
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北総にリースした北総7268(京成車号3316) 平和島 2006年10月5日 |
| 印旛日本医大方から7261~7264+7265~7268の4+4の8両編成で使用している。写真の左側は7264、右側は7265 京成高砂 2009年3月12日 |
2011年(平成23年)3月末に、室内灯と前照灯の回路を変更し前照灯点灯し室内灯を消灯することを可能とした。よって、昼間運用時や、回送運用時は消灯することを可能とした。
リース後の動向・改造等
運用は、7500形や9100形等同様に、京急線羽田空港から都営地下鉄浅草線・京成押上線を経て印旛日本医大へ至る運用に就くが、北総車では唯一の抵抗制御車であることから限定されている傾向にある。
北総最古参車として使用する7261(京成車号3305) 京成高砂 2008年7月4日 |
2008年(平成20年) 1月に室内扇風機のガードを京成3600形同様に網の粗いタイプのものに変更した。
2009年(平成21年) 2月中旬に、側面方向幕を京成仕様の青地に白文字タイプから北総仕様の黒地に白文字タイプに交換したが、前面方向幕と前面・側面種別幕は京成在籍時のまま変化ない。
| 北総仕様の側面方向幕に変更した7266 東松戸 2009年3月18日 種別幕は京成時代のまま変化ない。 |
2010年(平成22年)7月17日のダイヤ改正に備え京成在籍車の3300形や3600形等で行った種別幕交換は、7260形に関してはエアポート急行表示を追加した以外は変化ない。従って、前面種別幕は、唯一白地に各種別文字タイプの従来のものを引き続き使用している。
2011年11月5日に馬込検車区にて行われた‘都営フェスタ2011‘に、9000形や芝山鉄道3600形、ならびに通常都営地下鉄浅草線に入ることのない京成AE100形や都営地下鉄大江戸線12-000形等の通勤車と共に展示車両として出展した。
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都営フェスタ2011に展示した7268 馬込検車区 2011年11月5日 |
近況
現在も、北総車の7300形や7500形、千葉ニュータウン鉄道所有の9100形等に混じり北総車(千葉ニュータウン鉄道所有車も含)の運用で、京急線羽田空港~印旛日本医大間の4社直通運用を主とした北総・千葉ニュータウン車運用で使用している。時間帯によっては、都営浅草線泉岳寺~西馬込間に入るほか、年始の箱根駅伝開催日は京急川崎にも乗り入れる。
VVVFインバータ制御車が多くなった北総在籍車(千葉ニュータウン鉄道所有車も含め)では、唯一車齡40年以上の抵抗制御車となり、運用も限定されがちな傾向にある。車両管理は京成が行っているため、京成高砂~宗吾参道間で回送運用に就くこともある。
現在、京成赤電形式では唯一都営浅草線・京急線に乗り入れ、かつ一般定期運用で優等運用に使用できる車両として、ファンから注目を浴びている。成田スカイアクセス開業後も、京成新鋭2代目のAE形や3050形と共に北総線で営業運転に就き、ファンから注目を浴びている。
リース元の京成電鉄では、成田スカイアクセスが開業した直後の2011年度(平成23年度)は鉄道車両用の新造車計画はなく、かつ北総鉄道での新造車の計画もない。2011年(平成23年)3月下旬に全般検査出場したため、数年は継続し使用する公算が高い。
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京成赤電形式では、現在唯一都営浅草線を経て京急線へ乗入れる 写真は7261 立会川 2011年4月30日 |
| 京成高砂を経て京成線宗吾検車区に回送する7268 京成高砂 2009年11月5日 |
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成田スカイアクセス開業直後、2代目のスカイライナーAE形を退避した7268 新鎌ケ谷 2010年7月18日 |
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平日日中、北総線内普通運用で使用する7268 東松戸 2011年6月14日 7260形は現在、平日日中主に使用し、朝夕等は入庫していることが多い。 |
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京成線を経由し羽田空港へ向かう7261 青砥 2011年8月31日 |
現在のダイヤ上運用区間
(以下は当形式の使用区間で、区間によっては当形式以外の車両のみで運用する日も多々ある)
| 路線名 | 区間 | 備考 |
| 京成本線 | 青砥~京成高砂 | |
| 京成押上線 | 押上~青砥 | 一部優等運用あり |
| 都営地下鉄浅草線 | 押上~西馬込 | |
| 京急本線 | 泉岳寺~京急蒲田 | 急行運転主 |
| 京急空港線 | 京急蒲田~羽田空港 | |
| 北総線 (千葉ニュータウン鉄道区間も含) | 京成高砂~印旛日本医大 | 一部優等運用あり |
| 車両データ |
・
車歴表
製造~1993年11月
| 車号 | 製造 | メーカー | 塗装変更 1 | 冷房化 | 方向・種別幕取付 | 更新 | 備考 |
| 3301~3302 | 1968年11月 | 東急車輛 | 1980年 9月 | 1987年 5月 | 1987年10月 | 1989年 6月 | 1992年 4月、先頭車台車振替 |
| 3303~3304 | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 | 1989年 8月 | 〃 |
| 3305~3306 | 1968年11月 | 日本車輌 | 1980年 8月 | 1987年 3月 | 1987年10月 | 1989年 8月 | |
| 3307~3308 | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 | 1989年 9月 | |
| 3309~3310 | 1968年11月 | 日本車輌 | 1981年 1月 | 1986年 6月 | 1987年11月 | 1989年11月 | |
| 3311~3312 | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 | 1989年12月 | |
| 3313~3314 | 1968年11月 | 汽車会社 | 1981年 2月 | 1986年 7月 | 1988年 7月 | 1990年 4月 | 更新時にクロスシート試験採用 |
| 3315~3316 | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 |
1993年12月以降
| 車号 | 塗装変更 2 | 1995年以降の改造・特筆事項等 | 北総リース ・ 北総車号 | 廃車 |
| 3301~3302 |
1994年4月 | |||
| 3303~3304 |
〃 | |||
| 3305~3306 |
1993年12月 | 2006年4月~ ・ 北総7261~7262 | ||
| 3307~3308 |
〃 | 2006年4月~ ・ 北総7263~7264 | ||
| 3309~3310 |
1995年2月 | 2009年9月 ファイアーオレンジベースのリバイバルカラーに塗装変更 | ||
| 3311~3312 |
〃 | 〃 | ||
| 3313~3314 |
1995年4月 | 1995年4月にロングシート化(個別シート試用)。 2001年8月、シート再変更(パッケドシート試用) |
2006年4月~ ・ 北総7265~7266 | |
| 3315~3316 |
〃 | 〃 | 2006年4月~ ・ 北総7267~7268 |
※ 塗装変更 1 =ファイアーオレンジベースにモーンアイボリー帯
※ 塗装変更2 : アクティブシルバーベースにヒューマンレッド・フューチャーブルー帯の現行標準色
主要機器 (以下は更新後~現在のものを示す。北総にリース中の車両は北総車号で示す)
制御方式・主電動機・駆動装置・台車
| 制御方式 | 主電動機 | 駆動装置 | 歯車比 | 台車 | 搭載車両 |
| 抵抗制御 | TDK-816-A1 (100KW 東洋製) |
TDカルダン | 78:13 | KS-121A (汽車会社製) |
3309~3312・7265~7268 |
| 抵抗制御 | MB-3097-C (100KW 三菱製) |
WNカルダン | 97:16 | FS-361A (住友金属製) |
3301~3304・7261~7264 |
・1993年12月~1997年12月の間、7263~7264(当時の京成3307~3308)は試験的に主電動機を3500形で使用しているTDK-8531-Aに交換した。
これは、先頭車先頭側M台車に同種主電動機を搭載した際の性能を試みたため。
制御装置・制動装置
| 制御装置 | 搭載車輌 |
| SE-575-D (東洋製) |
各編成中間車 |
| 制動装置 | 搭載車輌 |
| HSC-D | 3301~3304・3309~3312・7261~7268全車両 |
空気圧縮機・補助電源装置
| 空気圧縮機(CP) | 補助電源装置 | 搭載車両 |
| AC-1000 ( 1180 l/min 別名 A-3-KA ) |
CLG-355-B1 ( 75kVA MG ) |
3301・3304・3309・3312・7261・7264・7265・7268 |
※1 新製時は先頭車に5.5kvAのMG、CLG-319-E を使用していたが、冷房化時に以上のものに変更。
※2 CPは、更新前の C-1000(1180 l/min 別名 A-3-K ) の電動機を交流化。
※3 AC-1000のCPは京成社内名で別名 A-3-KA と呼ぶ。
| 車両アルバム |

千葉急行線千葉中央~大森台開業に備え、試運転を行た更新後、ファイアーオレンジ塗装時代の3301(左)
一般定期運用に就いてた3300形2次車の更新後、ファイアーオレンジ塗装時代の3349(右)と並ぶ
千葉中央 1992年3月11日
更新後の3300形は、外観上1次車・2次車の差異はなくなった。写真の3301・3309共、現在も数少ない4両編成の赤電形式として残っている。

種別幕変更直後の3304
京成船橋 2010年4月28日

更新前、冷房化後・方向幕搭載後の3316
海神~京成船橋 1989年9月
撮影時、3300形更新開始直後で、3316に関しては更新半年前で、更新時にクロスシート試作車になるとは予想もしていなかった。
撮影から17年後の2006年以降は北総にリースし、北総7260形7268として現在も活躍中。
3300形トップナンバー編成で在籍中の3304
市川真間 2010年2月2日

更新後、ファイアーオレンジ塗装時代の3304
東中山 1991年10月5日

京成津田留置線に入った3304
2011年2月10日
車齢40年、現役最古参車として活躍する3304
市川真間 2009年4月6日

塗装変更後の3301
海神 1995年8月19日

ファイアーオレンジ塗装時代の3301ほか4両
京成船橋~大神宮下 1993年7月4日
1990年~1995年、3301~3304編成は4両で使用することが多かった。

2008年春以降、京成在籍車最古参となった3301
京成津田沼 2008年6月27日
3200形6M車が全廃となった以降、住友金属製空気バネ台車を履く京成在籍車の赤電形式は写真の3301~3304のみとなった。

ファイアーオレンジリバイバルカラーの3312
海神 2010年1月8日

ファイアーオレンジ塗装時代の3304ほか4両
東中山 1992年12月15日
京成最古参車として本線4両普通運用に就いた3304
市川真間 2009年2月26日
3301~3304編成は2009年で車齢41年、更新から20年の歳月が経つ。

3304ほか4両
京成高砂 2006年9月30日
撮影時、行先方向幕は、上野・成田空港のみ全大文字で英字表記した旧タイプのものを使用していた。
翌2007年、現行の全幕小文字併用英字表記の幕に交換した。
ファイアーオレンジのリバイバルカラーで運用に就いた3309
菅野 2010年1月12日
4両編成で、本線普通運用に就いた3304
鬼越 2010年3月18日
本線普通運用に就いた3309
新三河島 2009年4月28日
3309~3312編成は2009年9月以降、ファイアーオレンジベースのリバイバルカラーとして運用に就いている。
ファイアーオレンジのリバイバルカラー編成、運用初日の3312
八千代台 2009年9月19日
3309~3312編成は1995年1月中旬までファイアーオレンジベース塗装だった。
従って、2009年9月のリバイバルカラーは、同編成にとって約15年振だった。

千原線の運用に就いた3312
千葉寺 2007年2月21日
平日日中本線普通運用で使用するファイアーオレンジリバイバルカラー3312
堀切菖蒲園 2011年8月23日

ファイアーオレンジ塗装時代の3304
みどり台 1992年4月26日

更新から約1年半経った頃のファイアーオレンジ塗装時代の3305
東中山~京成西船 1991年3月21日
3305は1989年8月に更新出場し、撮影時はそれから1年半後の姿。成田方から、3305~3308+3311~3312といった6両編成を組んでた。
北総リース車 7260形7261
京成高砂 2009年2月26日
車齢40年経った3312
新三河島 2009年4月28日

ファイアーオレンジリバイバルカラー3309
京成中山 2009年11月12日
1968年11月に新製した3309は1989年11月に更新を行い、撮影時で更新から20年の歳月が経った。

現行標準色への塗装変更間もない頃の3305
海神 1994年3月13日
撮影時は、3305~3308の基本4両編成で使用していた。

塗装変更過渡期の3308
谷津 1994年6月12日
撮影時は、ファイアーオレンジ色の3309~3312の4両と現行標準色の3307~3308の混結6両編成を組んでた。
ファイアーオレンジリバイバルカラー 3312
市川真間 2009年11月27日

更新から年月が浅かった頃の3311車内
1993年11月21日
金町線で使用する3309
京成金町 2008年4月29日
3200形が全廃となった2007年11月以降、汽車会社製空気バネ台車を履く京成在籍車は、写真の3309~3312編成のみとなった。
京成上野~京成津田沼間の普通運用に就いたファイアーオレンジリバイバルカラーの3312
日暮里 2010年1月14日

ファイアーオレンジ塗装現役時代の3309
京成津田沼 1994年9月15日
3309は撮影から丸15年後の2009年9月にファイアーオレンジ塗装に戻した。

ファイアーオレンジリバイバルカラーの3309
京成船橋 2010年1月8日
ファイーオレンジ塗装の車両が、船橋市内高架区間を走るのは、リバイバルカラー編成が初。
3312運転室
2009年4月28日

冷房化後、方向・種別幕を取り付けた3312
東中山 1988年11月4日
撮影時は車齢満20年、更新時期を迎えていた。

2代目の3050形と並ぶファイアーオレンジリバイバルカラー3312
京成高砂 2011年6月16日

塗装変更から日が浅かった頃の3312
国府台 1995年3月21日
写真右に小さく見えるのは千葉急行3050形3074。

更新後、ファイアーオレンジ時代の3312
京成津田沼 1990年5月4日
撮影時は3309~3312編成2両ユニット間にクロスシート試作車3313~3316の基本4両を挟み、成田方から3309~3310+3313~3316+3311~3312の8両で運用に就いていた。
金町駅単線ホームで出発を待つ近年の3309~3312編成 3310 標準色時代
2008年11月24日

全般検査出場直後、京成津田沼駅留置線に入線した3312ほか4両
2006年7月20日
撮影時は車齢38年、検査上がりで車体・足回りも再塗装し化粧直しした直後。

市川真間駅を出て国府台へ向かう3309ほか4両
2007年5月14日

古巣 京成宗吾車両工場にて整備中の北総リース車 7260形7265
2008年11月5日
市川真間1番線でスカイライナーを退避する3309
2009年8月24日
撮影時は、ファイアーオレンジリバイバルカラーに変更する直前だった。

塗装変更から日が浅かった頃の3316
菅野 1995年6月17日
都営浅草線乗り入れ車両として最古参となった北総リース車7260形7268(左)と、都営浅草線主力の5300形5310-1(右)
京成高砂 2008年7月4日
京成3300形3316を種車とする北総7268は2008年時点で車齢40年、更新からも18年の歳月が経った。
2008年現在も、東京の地下鉄都心区間を走る車両としては最古参車として活躍中。

原形スタイルのまま冷房化した3316
京成船橋 1988年1月8日
撮影時、3301~3312は冷房化後の方向・種別幕取付工場が施工済で、行先表示が正面板式だった冷房車は3313~3316編成のみだった。
都営浅草線に乗り入れた北総リース車、近年の北総7268(京成車号3316)
新橋 2009年2月16日

冷房化前、ファイアーオレンジベースへの塗装変更から1年経った頃の3316
千住大橋 1982年4月25日
撮影時は、成田方から3309~3312+3315~3316の6両編成を組み特急運用で使用。
撮影時の1982年夏は、3500形96両と3600形6両以外は全て非冷房車で、10年後に全車冷房車になるとは想像もつかなかった。

塗装変更、ロングシート化直後の3316
京成津田沼留置線 1995年5月14日
ファイアーオレンジリバイバルカラー3309
市川真間 2010年3月30日

更新後、クロスシート試作車として成田・千葉中央方から3309~3310+3313~3316と6両編成で運用に就いた3316
京成千葉 1990年8月30日

塗装変更過渡期、ファイアーオレンジ塗装のクロスシート試作車3313(左)と現行標準色塗装に変更済の3306(右)
千葉中央 1994年5月29日
1994年3月下旬以降、クロスシート試作車3313~3316は新塗装となった3305~3306ユニットを成田・千葉中央方先頭車と連絡し新旧塗装混結編成を組んだ。

3313のクロスシート
1994年5月1日
厳冬期対策として、座席下に加え壁面もヒーターが設置された。撮影時は更新・クロスシート化から丸4年経った頃。

2度目のシート変更でバッケドシート化した3313
2004年4月14日
袖仕切りの、布団形状が特徴的で好評中。

開業直後の千葉急行線(現京成千原線) 学園前に進入する3313ほか4両
1995年6月16日
1990年4月の更新後、3313が先頭に立ったのはロングシート化・塗装変更を行った1995年4月が初だった。
北総にリース中の7260形7261(京成車号3305)
東松戸 2008年4月17日

みどり台駅を発車したファイアーオレンジ塗装時代の3305
1992年4月1日
撮影時はクロスシート試作車の3313~3316を上野方に連結し、成田・千葉中央方から3305~3306+3313~3316といった6両を組んでいた。
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